定期検査報告制度
昇降機等定期検査報告書作成の注意事項
- 検査実施の事前準備として、前回の定期検査報告書の確認(指摘の内容、改善状況等)及び前回検査以降の不具合発生状況の確認を必ず行ってから、検査を実施して下さい。
- 検査をする前に、検査項目・方法・判定基準を理解・把握したうえで検査を実施して下さい。
- 検査結果に「要是正」の指摘がある場合は、所有者又は管理者と改善内容を打合せ、第一面、第二面、検査結果表に指摘の内容を簡潔に記入し、改善予定年月を記入して下さい。
- 同一建物で2台以上を同時に報告する場合は、第一面は建物単位で1部作成し、第二面・第三面・検査結果表・別添1様式・別添2様式は1台毎に作成し、全部を纏めてホチキス等で止めて提出して下さい。
- 台帳番号、確認済証交付年月日・番号、検査済証交付年月日・番号等が不明のものについては特定行政庁に確認のうえ記入して下さい。
- 確認済証、検査済証の交付者は平成11年5月以降、民間の指定確認検査機関でも交付されておりますので、不明の場合は特定行政庁に確認して下さい。